東洋電機製造やダイヨシトラストに見る仕手株

仕手株は非常に難しい状態の株の事であり、一般の投資家はなかなかその時流に乗ることが難しい為手を出さない方が良いと言われています。主として実績があり開発力や市場独占力のある大企業の株が多く仕手株として狙われます。ここに掲げる東洋電機製造やダイヨシトラストもその例外ではありません。なお、現在はダイヨシトラストは現在大和ハウスパーキングと名称が変更され大和ハウスグループの傘下にあり、その体制が大きく変化していますが、古くは開発力のある独立企業として狙われていました。また、東洋電機製造は現在は国家プロジェクトに大きく関連するほどの大企業となり、その為株主も非常に社会的地位が有り信頼性の高い法人が主要株主となっているので比較的安定した企業となっています。
そもそも仕手株とは一部の大規模投資家がその利益を得るために意図的に株価の操作を行い、その差益を独り占めしようと画策するものです。現在では公正取引法により株価の操作及び株価の操作を目的とした間接的な行為は固く禁じられており、これに違反した場合は厳しく処罰される仕組みにはなっていますが、特に開発力のある大企業の新商品や新技術は株価に大きく影響する子Gとも多く、その変動が何者かの意図によるものなのか市場原理によるものなのかは非常に難しい部分が有ります。
仕手株はこのような市場原理を巧みに利用したもので、東洋電機製造やダイヨシトラストといった開発力が有りある程度の資本力のある企業の株は市場原理の上でも株価の急激な上昇が有ってもおかしくない企業であるため、仕手株の対象としては非常に適しているのです。あまり知識の無い投資家が株価上昇に惑わされて株を高値で購入してしまうと、仕手株の売り抜けによる急激な下落によって大きな損失を被ることになるので注意が必要です。

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